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シングルマザーの心がのびのび

 11時と早いけれど、ここで昼食にした。

 川の流れって、見ていてちっとも飽きない。流れていく水を目でずっと追い続けたいけれど、あっという間に流れ去っていく。そして、次から次へと流れてくる新しい水に、目を奪われる。
 水の流れを右から左へと追う。左の視線の端まで流れが来ると、急いで右の端に目を向ける。右から左、右から左。

 そして立ち上がって、ざあざあと流れる水全体を見渡す。
 川の一部を見ていたときと、川全体を眺めたときでは、川は違った印象を残す。

 川の水の一部を見ていたときは、きれい。川全体を眺めると、勇壮。元気が出てくる。

 
 太陽も光子も川辺で遊び続けたかったようだが、滝を見下ろす展望台にも行ってみたい私は、ふたりをせかして、降りてきた道を登った。
 たいした展望台ではないだろうと、滝を間近に見てがっかりしたことから思っていた。


 でも、滝見の松は素晴らしかった。
 何がって、滝が見下ろせたからではない。展望台という名の通り、そこだけ木がなくて見晴らしがよく、遠くの山々まで見晴らせたからだ。

 ああ、こんなに高いところまで私たちは登ってきたのね!って、うれしかった。
 青空が、とても近くに感じられた。

 この山の向こうにも、また山がある。そして、きっとその向こうにも山があるんだろうなあ。
 上を見上げれば、一面の青い空。雲がひとつもないのが、いい。昨日雨が降ったなんて、思い出せないほどの青いきれいな空。


 狭い岩の張り出し部分に、鎖がはってあった。そして、枯れかけた松が1本立っていた。
 滝は、鎖の外に出て、鎖につかまりながら音のする岩の下をのぞいてようやく見える程度。それでも、さっき見に降りていった滝があると思うと、うれしかった。ここからの景色に心が晴れ晴れとなったので、小さな滝でもなんでも素晴らしく思えるようになっていた。


眉毛・まつげ・育毛・発毛

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