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シングルマザーが自分のために使うお金

泊まったビジネス旅館は安宿だけど、
大好きなお泊りを自分へのごほうびとしてプレゼントできるようになったこと。
自分が成長したなあと思う。


 養育費や児童扶養手当などから旅館代は支払うので、自分で稼いだお金じゃないけれど、少なくとも夫と共有しているお金じゃない。
 私がひとりで計画して、そして支払うお金だ。
 何に対してお金を払うか、私ひとりで決めたお金だ。
 私がひとりで、切り盛りしているお金だ。

 その中から、自分のために払うお金。
 自分が休めるように、支払うお金。
 子どもたちのためじゃない。純粋に、自分が遊びたいから払うお金。
 自分が楽しむ時間と空間を得るために、支払うお金。

 
 安宿に泊まって、お金のかからない登山する。お泊りは贅沢だが、登山で節約して楽しむという自分のアイディアが最高に思えた。

 ワタシ、よく頑張ったよー!
 ワタシ、よくやってるよー!
 ひとりでも、ちゃんと子ども育てて、生活できているよー!

 そう、叫びたかったのかもしれない。


 庭を見ながら、感慨にふけったのもつかの間。
 太陽は、「(部屋の)外に行ってくる」と言って、部屋から出て行った。光子ももちろん、あとを追いかける。 ふたりのドタドタと走る音が、廊下に響いた。
 まずい。うるさいと怒られるかも。


 部屋にトイレはついていなかった。ま、共同トイレなのは、安いから仕方ないよねと、トイレに入ってびっくり。
 ぽっとんトイレだったのだ。
 
 えっ、いまどき、汲み取り式のトイレの旅館なんて、あるんだ・・・。

 ちょっと呆然とした。
 我が家が汲み取り式のトイレなので、水洗式のトイレで、今日は用を足したかったのだ。

 安いから、しょうがない・・・。もう一度そう思って、自分自身を納得させた。


離婚後のクレジットカード

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